北海道を中心としたランチや飲食店を食べ歩いたものを紹介するグルメ紀行です。

北海道食い道楽グルメ紀行

【札幌市】だるま本店「ジンギスカン」

北海道といえば、「ジンギスカン」です。近年では、生ラムを食べさせてくれるお店も珍しくない状況で、美味しいラム肉を食べることができます。

北海道生まれ育った私の「ジンギスカン」とは

札幌でジンギスカンを食べたいと感じた時に、とりあえず思い出させるのは、「ビール園」です。ジンギスカンとビールとの組み合わせが、北海道らしいということなのでしょう。とにかく、ビールをしこたま飲みたいという人には向いています。どちらかと言えば、昔からある「輪になっているラム肉」というイメージで、とても食べにくい肉として幼い時に感じております。最近は、生ラムとその伝統的なラム肉の2種類楽しめるようで、たまに食べたくなる「輪になっているラム肉」を食べに行きたいと思ってしまいます。

生ラムを食べたいなら

今回は、そのビール園の「ジンギスカン」ではなく、すすきので食べられるお店に行きました。いろいろと美味しいものが提供される街・札幌すすきので、生ラムを食べさせてくれるお店の情報まで知っていましたが、実際に行ったことはありませんでした。
すすきのにあるジンギスカンで有名店である、「だるま本店」に行くことにしました。支店も近くにあるようですが、どこに行っても行列が出来ているということです。以前、違うお店に行く際に、近くを通り側に「だるま本店」を見つけて、

ここが「だるま本店」かぁ、すごい行列だな〜

と思い、もう一度帰りに「だるま本店」の前を通ってみようと行くと、待っている人の行列は変わらなかったのを覚えています。そうなると、行く前から「行列に入り待つ」という覚悟が必要になります。美味しい物をいただくには、時間がかかるものです。

店舗前に着くと写真ような行列で、そう簡単に入れる状況ではありませんでした。おおよそ20〜30分くらいで、中に居た人が出てきて、行列が進みます。中の状況が伺えますが、ファーストフードではないので、いつ帰るかわかりません。おおよそ40分くらい待つと中に入ることができました。

とりあえず、人気商品のジンギスカン上の肉はもう品切れ(限定商品)だそうで、通常のラム肉(ジンギスカン 785円)をいただきます。鍋の脇に玉ねぎと長ネギ置き、牛脂を引いいて肉を乗せて行きます。

通常のラム肉(ジンギスカン)を焼いて行きます。この生ラムは、表面を焼くだけミディアムの状態で食べるのが美味しいと書いてあったので、食べてみました。

美味いぞ!

生ラムを食べると、通常のジンギスカンは食べたくなくなりますよね。この味を知ったら他では食べれなくなるかもしれないですね。大げさかもしれないけど、別物として考えた方がよさそうです。人気店という意味がよくわかります。狭いお店ですが、少人数で行くことをおすすめします。大人数では、一気にお店には入れません。

ここで、ライスとキムチあたりを食べながら焼いて行くという流れでしょうか。
並ぶ価値あり、この人気店はインバウンドのお客様が多く来ています。並んだ時には、インバウンドのお客さんに挟まれました。
また行きたいお店になりました。
 
だるま本店
住所:札幌市中央区 南五条西 4 クリスタルビル 1F
電話:011-552-6013
営業時間:17:00~03:00 (L.O.02:30)
定休日:無し(年末年始 (12/31~1/2)は休業)
 

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