以前からこの地域周辺で、お昼をいただくことも多くなり、そばの名店となると「田舎そば」というのが美味しいとわかって来ました。
紹介するのは、相方ですがこの周辺に詳しく、とても有り難く美味しいお店を紹介してくれます。
今回は初めての来店ではないので、ここの田舎蕎麦の味を見て、聞いて、食べております。
メニューを見てみる
メニューを見て、やはり田舎そばは、温かいそばが美味しいと実感しております。舞茸の天ぷらのそばが有名だそうですが、名物はこの次にしようと思い、「天かきあげそば」が気になりました。
並と、大があり、だいたい100円増しで大盛りをいただけることなんでしょう。
田舎そばの印象
以前地元で、「もり」で田舎そばを食したことがあります。あくまでも印象ですが、「もちっ」とした蕎麦で、通常にいただく二八そばの感覚で食べてはいけないのだろうと感じて来ました。
太くて、黒くて、短いのが「田舎蕎麦」という言い方をされます。田舎蕎麦の混合比率は、二八でなければならないとか、十割に限るなどの決まりは何もありません。
以前にも調べて見ましたが、「田舎そば」というジャンルは言葉上では存在しますが、イメージだけの言葉だそうです。
通常の食べている「二八そば」「九一そば」等そば粉とつなぎの割合を示したのは、非常にわかりやすいですが、ただただ「田舎そば」ということだけでは、混合比率を表す言葉のような、厳密な定義は何もないということです。
ある人が「僕は田舎蕎麦が好きなんです」と言ったとしても、その人がどのような蕎麦を指して「田舎蕎麦」と言ったのかは、さらに詳しく話を聞いてみないとわからないのです。たぶん、黒くて、太くて、もちっとしたそば何だろうと思われます。
天かきあげそば(並・800円)を注文!
「かきあげ」は好きなので、舞茸の天ぷらを選ぶことなくこれにしました。きしめんのような田舎蕎麦を味わうには、温かくしてもらい冷たくしていただくには、私の好みに合いません。
写真では、天かすのようにしか見えませんがかき揚げです。
実際に麺を撮影して見ました。私が食べているそばの2倍以上の太さです。いつも細いそばをいただいている私は、この太いそばを冷たく
いただくと違和感を感じます。以前にも、田舎蕎麦の知識を知らずして入り、いつものように冷たくして田舎蕎麦をいただくと違和感を感じてしまい、行かなくなりました。食べ方を考えてあらためて行くということを学びました。
住所:北海道沙流郡平取町本町41-1
電話:01457-2-2454
営業時間:10:00~20:00
定休日:第1・3木曜日
駐車場:有り 10台分
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