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閉店【札幌市】ラーメン玄咲 「龍舟麺 塩味」体にやさしいラーメン!

先月末に閉店してしまった札幌の「ラーメン玄咲」さん、以前に行っておりました。
このブログでも近くに紹介しようと思っていたのですが、閉店してしまいましたが当時食べた物だけでも掲載して記録して行こうと思います。このブログで紹介したお店は、閉店しても「閉店」と記した上で、記事は残していくことにしております。懐かしく見て思い出していただけるだけでもいいと考えております。

外観の写真ですが、ぼかしております・・・

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ラーメン玄咲のいわれ

ホームページより引用させてもらいますが、異業種からの転身で苦労されたようです。

洗車場をやっていた関係で「氷温という技術」を知る機会がありました。「氷温熟成の装置」を持っている会社が以前の取引先だったのです。「氷温」とは一言で言うと氷点下でも食べ物が凍らずに生き続けることです。この温度域の「氷温域」で食品を熟成するとうまみやコクが増し、コシが出ます。この「氷温域」でラーメンの麺を熟成し他のどこにもないオリジナルのラーメンを作ろうと考えました。この「氷温」を開発した鳥取大学の山根農学博士(社団法人氷温協会理事長)にお会いするためにずいぶん鳥取にも通いました。「氷温」は山根農学博士から教えを受けましたがラーメンの熟成の研究は自分だけで取り組みました。「自分の納得するラーメンを作りたい。」ただそれだけが願いでした。

ゼロからモノを作り出すことは、苦労の連続だったのでしょう。

当店の名前「玄咲」の意味はシロウトがクロウトになりたいな。
クロウトになって花を咲かせることが出来たらいいなという願いを込めました。
ただひたすらに「体にやさしく、おいしいラーメン」を追求してきたラーメン専門店「玄咲」です。みなさまにおいしく喜んで食べていただけたらうれしいです。

みんな最初は、シロウトです。いい願いがこもった名前だったのですね・・・

メニューから

記録としてメニューを記録しておりました。

龍舟麺(りゅうしゅうめん)をアップに撮影しております。

龍舟麺(りゅうしゅうめん)とぎょうざを注文!

以前食べたのも定かではありませんが、国道36号線沿いにあるラーメン屋さんで一番混雑していたという印象です。遠く、道南からこの店目的に行っているわけではありませんので、そういえばという思い出しで行くというお店でした。

あっさりとしていて、函館塩ラーメンに近い味でご家族で楽しめるという感じで飽きのこない味は、親しみを感じました。
ラーメンとぎょうざとの組み合わせは、最高ですよね。これが食べられなくなるのは、残念です。
 
と思いきや、もう1店舗の方は、まだ営業するようです。10月の中頃に、「玄咲 キャポ大谷地店」はあらたなスタートを切るようです。
今度はこちらに行こうと思っております。

閉店しておりますが、情報だけ掲載しておきます。

【閉店】ラーメン玄咲 月寒本店
住所:北海道札幌市豊平区月寒中央通11丁目4-38
電話:11:00~23:00(L.O.23:00)
営業時間:閉店
定休日:火曜日
駐車場:有り
玄咲 キャポ大谷地店
住所:札幌市厚別区大谷地東3丁目3番20号 キャポ大谷地店1F
電話:011-893-4555
営業時間:11:00~21:30(L.O21:15)
HP:玄咲 キャポ大谷地公式ホームページ

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