親子家族ドライブの途中にお昼として、寄らせてもらいました。何気に、インターネットで近くで何か美味しい蕎麦を食べさせるお店はないだろうか?と探していて、最寄りの店で選んだのが今回の「伊達翁」です。
場所も国道よりちょっと入った所で、隠れ家的なところにあります。お店の中も落ち着いた感じの「純和風」を感じる雰囲気のお店です。
お店に入ると、製粉している機械が目に入りました。玄関からスリッパに履き替えます。靴を脱いで入る蕎麦屋さんは、初めてですね。入ると待合席で横を見ると、そば打ち室になっていました。高級感を感じるお店です。
多くのお客を迎えるという感じではなく、客席も少々少ないと感じる程度ですが、丁度満席になったばかりの空き席を待っていたので、着席まで少々時間がかかってしまいました。
待っている間に、注文を受けに来てくれました。では早速メニューを拝見すると、料金は少々高めの設定になっています。ここまで考えると、提供されるそばは全てこの場で行われているようです。そば粉を引き、それを使用したそばを打ったのを提供、素晴らしい環境ですね。味の方も期待できますね。
もりそば、鳥ごぼうそばを注文
私は基本、初めて入る所は「もりそば」「ざるそば」と決めているので、「ざるそば」はないので、「もりそば(810円)」、親は、「鳥ごぼうそば(1,230円)」を注文しました。
そばをいただくと、「おっ!」と思わせる感覚です。そばの香り、味とも何処かで味わったことのある感覚です。長野県で食べたそばの味でした。北海道でこれだけクオリティーの高いそばは初めてですね。
親が食べたのが「鳥ごぼうそば」がこれです。
実に様子のいいそばですね。ごぼうの天ぷらがのっていまして、その下に鳥肉が入っているようです。器も、三角錐の形をした器でした。味は実にあっさりとした出汁がかかっていて、北海道でこのような「薄味」の出汁を使用したそばは初めて見ました。
総合的に見ても「クオリティーが高い」と感じました。
いつも行く蕎麦屋さんとは異なる感覚で、「蕎麦を味わった」という思わせる所です。
この記事を書くときに調べたのですが、ミシュランの星一つをもらっているお店でした。確かにあの高級感はね〜と感じさせます。
また行きってみたいお店になりました。
住所:北海道 伊達市弄月町 239-3
電話:0142-21-2311
営業時間:[火〜土]11:30〜16:00 17:30~20:00(L.O.19:30) ※夜は不定休のため事前に要確認
[日]11:30〜16:00
定休日:月曜日