北海道を中心としたランチや飲食店を食べ歩いたものを紹介するグルメ紀行です。

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【平取町】くろべこ「和牛くろべこスペシャルステーキ」

取材に平取町に寄り、気になっていたお店「くろべこ」に行きまして、びらとり和牛ではなく、平取町産の黒豚をいただきました。とても美味しくいただきましたが、横のテーブル等で運ばれるびらとり和牛が気になり今度は、本命のびらとり和牛をいただこうと思いました。
 
「くろべこ」は、びらとり牛を食べれる専門店です。A5ランクの肉を味わってみよう、そして折角来たまちの食材を頂きましょう。これは旅の醍醐味でもあります。

気になる「びらとり和牛」とは、

びらとり和牛の特徴は、平取町の凍てつく冬の寒さを乗り越える事によって、肉の旨味が凝縮され、味の濃い牛肉になっているのが特徴です。
平取町では、昭和37年に島根県から繁殖牛が導入され、その後「びらとり和牛」ブランドが誕生。現在では札幌市を中心に、幅広い方々に愛されるブランドになりました。
肥育素牛の大半が平取町内で生産されており、「びらとり和牛」1頭を生産するためには妊娠期間を含めると約40ヶ月もの時間と労力を要します。
その1頭1頭に情熱と愛情を注ぎ、びらとり和牛は丹精に育てられているのです。
「和牛」とは、もともと農耕用に飼われていた牛が、明治時代に品種改良によって誕生した、我が国が世界に誇る肉専用種です。
その和牛のうち9割が黒毛和種で、「びらとり和牛」もその1つです。
和牛の飼育には多くの時間と手間がかかるため、大量生産が難しいのです

くろべこHPより引用

丁寧に育成された和牛を育てた所でいただくのが最高です。大量生産せずに、地元での消費が主であるとも思われます。

美味しい牛肉を食べに行く楽しみ

というのが大切ですね。平取町に行きたくなります。そして、食べたらまた行きたくなるような牛肉でした。


 

和牛くろべこスペシャルステーキを注文

人気メニューを選びました。
 
毎日部位が変わるお得なステーキ、当店イチオシのボリューム満点ステーキ
 
というネーミングにメニューに掲載されていれば、期待してしまいます。横のテーブルでは、立派なステーキが運ばれています。いつかは、サーロインを食べてやろうと思っていますが、相当仕事しないと無理だなこりゃ。
 

 
これが、「和牛くろべこスペシャルステーキ」300g 1,780円(税込)です。
さて一口食べると、柔らかい牛肉という感覚です。味は、芳醇の熟成した牛肉で口に入ると、溶けてしまいます。
これは、何処の部位なのか?と思いつつ、食べれば食べるほど美味しく、感動してしまいます。普段どれだけ、安いモン食べているかバレてしまいますが、びらとり和牛、恐るべしです!
普段、食べることの少ない部位をこの日限りの部位かもしれないこの肉を味わう楽しみが出て来ました。行くたびに肉の部位が異なり、相当通わないと同じものに出会えないというのは、また来たくなる上手いメニューですね。
びらとり和牛をこの価格で、食べられて面白みを感じました。また、行こうと思います。
 
びらとり和牛専門店 くろべこ
住所:北海道沙流郡平取町紫雲古津200-2
電話:01457-2-4129
営業時間:11:00〜14:30 17:00〜19:30
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日火曜日)
駐車場有り
 

 
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