北海道を中心としたランチや飲食店を食べ歩いたものを紹介するグルメ紀行です。

北海道食い道楽グルメ紀行

【弘前市】嶽きみ

弘前市での生活も数日が過ぎ、ここで名物を一つ食べておこうかとおきまして、嶽高原地区で栽培されているとうもろこし「嶽(だけ)きみ」を食べてみました。以前の居酒屋さんで食べた「嶽きみの天ぷら」は、甘みのあるとうもろこしだったので、今度は茹でたのを食べたいと思っておりました。

嶽高原付近を走行していると、看板を発見しました。

ここで食べようと決めて、車から降りて販売所へ。比較的ここでは値段も安いようでした。

生のとうもろこしも販売しており、地方発送もしてくれます。生のとうもろこしは皮を剥がずに、郵送します。北海道では茹でるときに皮を剥いで茹でます。鮮度が落ちないようです。本当は、もぎたてを素早く茹でて食べるのが一番美味しい食べ方だそうです。地元北海道の常識です。

早速茹でた「嶽きみ」をいただきます。
とうもろこしのことを「きみ」という呼び方は、北海道の南の方ではよく言われております。方言で

きみ、け!

と言われます(笑)地方から来ている人は、よく分からないと思います。あまりにも短い言葉に、

?ん

と感じることでしょう。
翻訳すると、「きみ=とうもろこし」「け=食べなさい」
「とうもろこし食べなさい」ということです。

さて味の方は、確かに甘みの多いとうもろこしです。しかし、北海道のと比べると、甘みは北海道の品種が一番だと感じます。品種に関して知っていることは、白いとうもろこし「ピュアホワイト」は茹でなくて生でも甘みが強い品種でした。

とうもろこしは北海道の方が美味しいのは、当たり前だろと感じると思います。イメージからして北海道なのだと、感じさせられました。

さて、青森市、弘前市と旅をして来ました。これで終了です。次からはまた北海道へ戻り、いろいろと周ります。

嶽きみの販売期間
8月中頃から9月いっぱいが目安です。
販売所は、鯵ケ沢街道沿いに露店が時期になると出ています。
 
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