金沢市から広島県までJRを駆使して、一気に移動してさて、夕食はもちろん「お好み焼き」にしようとなり、いろいろと探してとりあえず、「広島お好み焼きの元祖」というお店に行くことにしました。
「広島お好み焼きの元祖」みっちゃん総本店八丁堀店へ
北海道では、広島のお好み焼きを食べる機会がほとんど無いので、「元祖」に行っていこうと思いました。「元祖」とか「限定」に弱いのですよ。行き慣れていない道を歩き、おそこかここかと探しながら、みっちゃん総本店八丁堀店を見つけました。
有名店なら行列が出ていても仕方がないと思っていましたが、意外にもすんなり入れて席に案内されました。お好み焼きはどちらかというと、お昼に食べるものなのか?と感じつつ、地元の人や観光客の人も少なくないような感じでした。
広島のお好み焼きの歴史
みっちゃん総本店の店内にも、元祖ということもあり歴史が掲示されていました。
戦後焼け野原だった広島の街の復興とともに、お好み焼のカタチが出来上がるまでには数々の歴史があります。その物語の中心的な人物であり、広島の街に「お好み焼」を誕生させた“みっちゃん”こと井畝満夫(いせ みつお)。広島の街にお好み焼を生み出した一人として、半世紀以上の歴史を語り継ぎ、広島のお好み焼文化を守り続けています。
昭和25年頃のお好み焼は、クレープ状の生地にネギとわずかな野菜をのせて焼き、半月状に折りたたみ、ウスターソースを塗って、薄皮と呼ばれる木の皮にのせ、新聞紙に包んで持ち帰る、おやつ感覚のものでした。
これだけ有名になった「広島お好み焼き」の本場で、しかも元祖で食べるお好み焼きは、当然期待しております。
特製スペシャル・焼きそばを注文
メニューはいろいろとあり、どれも美味しそうなものばかりです。その中で、「みっちゃんオススメ」と書かれた所から、「特製スペシャル(そば入り)1,350円」と「焼きそば(玉子なし)700円」を注文しました。
特製のソースで焼き上げた焼きそばは、そばとの絡みもよく食が進みます。
「特製スペシャル(そば入り)」の中身は、イカ天、生イカ、生エビ、モチ入り、肉、玉子入りです。
粉から美味しいのかな?と感じます。薄いベースにもやし、そば、玉子が入ってこのようなお好みは、北海道で食べることができませんね。美味しくお好みをいただきました。
住所:広島県広島市中区八丁堀6-7
電話:050-5570-5270
営業時間:平日昼11:00~14:30(L.O.14:00)/夜17:30~21:30(L.O.21:00) 土日祝昼11:00~15:00(L.O.14:30)/夜17:00~21:30(L.O.21:00)
定休日:なし
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