ちゃんぽんと言えば、長崎チャンポンですね。本場の長崎でもちゃんぽんを食べてきましたが、十数年前で味を忘れてしまいましたが、札幌でもちゃんぽんがいただけるということで、行ってみました。
ちゃんぽんって具体的にどういうものかというと、
「さまざまな物を混ぜることを意味する「攙(chān)」と、食物を油で炒めて調味料を入れ、すぐに火からおろし煮る料理法を意味する「烹(pēng)」 が語源。
らしいのですが、諸説あるようですのでおおまかに記しました。
店内には、自販機がありメニューから選び、食券を購入するというスタイルです。
ちゃんぽん(950円)を注文
ちゃんぽんというのは、あまり北海道でも食べることのできないものですが、ちゃんぽんの基本的なことは、
食物を油で炒めて調味料を入れ、すぐに火からおろし煮る料理法を意味する
ということなのですので、長崎ちゃんぽんとは別物かと思われます。
ちなみに長崎ちゃんぽんを調べてみると、いろいろと諸説あります。
元々「シナうどん」と呼ばれていた長崎ちゃんぽんは、福建省から日本に渡って来た「四海楼」の初代店主陳平順が、中国から日本に来ていた留学生達に安くて栄養のある食事を提供するために考案したと言われている。
鶏がらでとったスープに、あさりやえびなどの魚介類、肉、野菜などを炒めてたっぷりといれた文字通り「ちゃんぽん」な麺は、安くてボリュームがあり栄養満点で、なおかつ美味しかったので、中国からの留学生のみならず、長崎の町の人々の間で、瞬く間に大人気となった。
鶏がらでとったスープに、あさりやえびなどの魚介類、肉、野菜などを炒めてたっぷりといれた文字通り「ちゃんぽん」な麺は、安くてボリュームがあり栄養満点で、なおかつ美味しかったので、中国からの留学生のみならず、長崎の町の人々の間で、瞬く間に大人気となった。
もうひとつ
明治時代に福建省出身の中国人が、中国から来た留学生のために安くてボリュームのある料理を考案したものが原型と言われています。
新鮮な山の幸・海の幸を取り入れた長崎チャンポンは、庶民の味として親しまれています。
新鮮な山の幸・海の幸を取り入れた長崎チャンポンは、庶民の味として親しまれています。
似ておりますが、福建省から来た中国人が考案し、長崎の町の人々の間で大評判となったというのは共通ですね。
さて、一鶴のちゃんぽんです。野菜たっぷりでクリーミーなスープに太い麺、たしかにちゃんぽんです。濃厚なスープに、この太い麺が非常に合いますね。魚介類のスープがコクになっているので、パンチがきいておりますね。紅ショウガを上に乗せて、まぜて食べるとまた美味しくいただけました。
チェーン店もあり、すすきの、中の島と支店があるようです。食べ飽きないちゃんぽんなので、また来たいと思います。
ちゃんぽん 一鶴 本店
住所:北海道札幌市中央区南8条西23丁目1-21
電話:011-513-6053
営業時間:11:00~20:00
定休日:木曜日
駐車場:有り 店裏数台
住所:北海道札幌市中央区南8条西23丁目1-21
電話:011-513-6053
営業時間:11:00~20:00
定休日:木曜日
駐車場:有り 店裏数台
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