中華 北海道渡島地区

【函館市】鳳蘭「塩ラーメン」

函館のラーメンと言えば、塩ラーメンですよね。
今は昔のラーメンを食べる機会が少なくなり、何処に行こうかと考えてしまいます。函館駅周辺には、まだそのようなお店が点在しており、その1件ですね。
昼食時にには、それなりに賑わうお店です。
 
昔ながらのアッサリの塩ラーメンを食べたくなると行くお店は、「鳳蘭(ほうらん)」さんです。
大門に古くからあるお店で、数は少なくなりましたが、昔ながらの味を楽しめるお店です。

H29 函館市 鳳蘭 外観

函館は華僑の人たちが多く函館に住んでいたので、食文化も華やぎました。塩ラーメン誕生にも、華僑の人たち無くしては語れないと思っております。
調べて見ると、塩ラーメンの起源というか、ラーメンの起源についても函館のラーメンのことを書いている所もあり、一概にラーメンの発祥までたどり着きませんが、古くから愛されていたということだけは確かです。
 

塩ラーメン(550円)を注文

函館で「ラーメン」と注文すると、塩ラーメンが出てくる町でしたので、しょう油ラーメンが好きだった私がわざわざ、「しょう油ラーメン」と言わなければ出てこないことも、幼き頃にも身体で感じていました。みそ味は別格で、塩、しょう油とは異なり、価格も少々高めといっても50円〜100円くらい高めでした。
年齢を重ねると、塩味のサッパリした味を好むようになりました。繰り返し食べることを考えると、みそ味は毎日食べるには少々飽きを感じてしまいます。
 
H29 函館市 鳳蘭 塩ラーメン
 
現在は、昼食時に行列が出ているお店もちらほらを見かけますが、少し時間を外すと入れたりしますが、インバウンド(外国人)の観光客の皆さまも並んでいる様を見ると、ラーメンも国際的な食べ物になっているのだと感じてしまいます。
 
さて、函館生まれの私には、ここの味もいつもの味です。とても安心して食べており、懐かしい味を感じます。他の地域でも美味しいラーメンもありますが、一番馴染みの味というのは、いいもんですね。
函館塩ラーメンを食べてみたいと思うならオススメする一杯ですね。
 
鳳蘭(ほうらん)
住所:北海道函館市松風町5-13
電話:050-5592-3601
営業時間:11:00~21:30(スープがなくなり次第終了)
定休日:火曜日
 

 
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