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【札幌市】中国料理 布袋「ザンギ定食」北海道でいう鶏の唐揚げです

正直、札幌と言えば「ラーメン」以外は浮かばないのですが、紹介されて行くとそれなり美味しい店に出会うもんだなと、思います。今回は、ザンギと麻婆豆腐が美味しいと言う、中国料理布袋に連れてってくれました。

中国料理 布袋 外観

札幌市 中国料理布袋 外観
場所は、札幌市中央区 南一条西9で、地下鉄「西11丁目駅」より徒歩で3〜5分くらいの所です。
街の中にポッとあるような、中国料理の定食屋さんっていうイメージです。

ザンギって何?

「ザンギ」というのは、特定の場所で呼ばれている「鶏の唐揚げ」の呼び名で、北海道で作られる魚介類(タコやイカなど)の唐揚げしたものを言うそうです。さまざまな調味料(醤油やしょうが、ニンニクなど)で濃厚な味付けをした唐揚げで、北海道釧路市の「鳥松」が発祥といわれています。

ザンギという名の由来を調べたら

あまり気にしてなかったことですが、いざ調べてみると、以下のことが出て来ました。

中国語で「鶏の唐揚げ」を意味する言葉「ザーギー(炸鶏)」、さらに「運がつくように」という意味から「ウン(ン)」が入って「ザンギ」と命名された・・・というのが発祥店(鳥松)のご主人による説。他にも、中国語の「炸子鶏(ジャーズージー)」が訛って「ザンギ」になったという説や、鶏肉を骨ごと切る(散切り)から「ザンギ」と名付けられたという説まで、さまざまな説が飛び交っています。
また、北海道が「ザンギ」なのに対し、愛媛県では「千斬切(せんざんき)」、東予地方でも「ざんき」と地域によって呼び名はさまざま。ちなみに、戦後の北海道には中国や満州からの引揚者が多くいたため、中国語の語源が多いことも頷けますよね?

鶏肉ランドより引用

てっきり、北海道弁かと思っていました(笑)それでもいろいろと説がありました。

ザンギ定食を注文

「ザンギ定食がおすすめ」と言われて来たので、小麻婆付きの「B」を注文しました。
札幌市 中国料理布袋 メニュー
マーボーメンというのも美味しいようです。そのために、小麻婆を入れて見ました。
店の中は、若いサラリーマンが多かった印象です。周りを見ると、ザンギ7個の定食を完食された人や、ご飯大盛りのザンギ定食を食べている方も・・・ガテン系も満足するお店なのです。

札幌市 中国料理布袋 ザンギ定食

ザンギが大きく3個もあり、かなりのボリュームです。

中国料理 布袋 (ホテイ)
◆住所:北海道札幌市中央区 南一条西 9-1
◆TEL:011-272-4050
◆営業時間 : 月・火・木・金 11:00~21:30(通し営業)
[水] 11:00~14:00
[土・祝] 11:00~21:00(通し営業)
◆定休日:日曜・第3土曜
◆交通手段
地下鉄東西線「西11丁目駅」3番出口より徒歩約5分
市電「西8丁目電停」徒歩約2分
中央区役所前駅から166m

「ザンギの歌」というのを見つけましたので、掲載しておきます。これを聞くと、上記に記したことが練り込まれています。
インパクトがあるので、聞いた後に耳に付いてしまいますよ。聞いてみて下さい。北海道のスーパーの総菜コーナーで流れているようです。

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