大沼公園へ行き、ちょっと甘いものを食べたくなると行きたくなる所といえば、ここです「山川牧場ミルクプラント」です。
ここで搾乳された牛乳を使用したバニラソフトクリームを食べさせてくれるお店です。
北海道は、ソフトクリームを食べる環境がいいところと聞きます。雪が溶けて、春から雪が降るまでのシーズンには多くの観光客で賑やかになる場所です。
ソフトクリームの歴史を調べてみみた
何気にどのような歴史何だろうと、思うと調べてみたくのがありまして、ネットで調べてみました。
BC2000年頃から中国では家畜の乳搾りが始まり、牛乳を飲み始めました。当時では貴重な飲み物で、大金持ちのシンボルだったようです。その牛乳を煮てから雪で冷やして、柔らかい状態にした氷菓(「アイスミルク」シャーベットに近い状態)して食べていたようです。
これが、シルクロードを経てヨーロッパに伝わります。伝えたのが、マルコ・ポーロという説がありまして、北京で出会った「アイスミルク」の製法をイタリアに持ち帰り、氷菓の製法がヨーロッパに広まったと云われております。
日本にソフトクリームがやってきた!
昭和26年(1951年)7月3日、明治神宮外苑で日本を占領していた連合国軍のアメリカ軍がアメリカ独立記念日を祝ってソフトクリームの店を立ち上げたことによって広まった。一般の日本人が、最初にソフトクリームを食べ、フリーザーの運転を見たのがこの時だったのです。
この年の9月より、百貨店や食堂・喫茶店で本格的に販売され人気を呼んだとのことです。
何気に調べて見ると、日本中でソフトクリームの歴史を見ると60数年の歴史でした。
バニラソフトクリーム(300円)を注文
牧場内で朝に絞ったばかりの新鮮な生乳からつくられているので、素材の鮮度と風味は抜群です。
基本はバニラからと思っていても、いつもバニラになりますね。それだけ飽きのこないバニラソフトクリームなのです。
ミルクプラントの隣は牧場であり昼間は、この牧場を外から見られるし、仔牛の哺乳体験(有料)も出来ます。子牛を見るだけでも、楽しいですよね。食べるだけではなく、このような体験ができる場所になっています。
住所:北海道亀田郡七飯町大沼628
電話:0138-67-2114
営業時間:9:00~17:00(11月~4月は16:00迄)
定休日:無休