突然ですが、北陸、西日本方面に相方と旅することにしました。初めて富山県にお邪魔させてもらうことになりました。
金沢市には行ったことがありますが、富山県は初めてです。
北海道の新函館北斗駅から乗車し、大宮まで乗車し、北陸新幹線に乗り換えして、富山まで向かいます。
まずは車内販売から白えびのスナック菓子
ふと車内販売の案内を見ていると、目に入って来た「白えびビーバー(250円)」というスナック菓子です。
調べてみると、北陸地方で大変有名なスナック菓子ということもあり、復活の記事が出て来ますがなぜ製造中止になったのかと調べて出て来ませんでした。
北陸で長く愛され、2013年に惜しまれながら姿を消した「ビーバー」が復活します。
1970年から引き継がれてきたレシピと製法を用いて、サクサクの食感に富山産白えびの甘みが絶妙な「白えびビーバー」!
商品名である「ビーバー」の由来は、1970年に開催された大阪万博カナダ館のビーバー人形の歯が、この菓子を2本並べたカタチが似ていたことからきています。
北陸製菓株式会社より引用
サクサクとしたスナック菓子で、北陸地方で有名なら食べなければと思い購入して見ました。
食べてみると確かに美味しい。白えびの味、昆布の味がほんのりとしたスナック菓子です。軽い食べ物ですので、子供から大人まで食べられる、おやつやおつまみにという感じです。
ランチに「白えび天丼」食べよう!
富山駅からどこかでランチを食べようということになり、富山まで向かう際新幹線内で下調べをしておりまして、目に入って来たのが、「白えび天丼」でした。富山駅のショッピングモール内にそのお店「白えび亭」というところで食べられるということで、そこを目指して慣れない富山駅を探索しながらようやく見つけることができました。
中は観光客で混雑しており、店内は満員でとりあえず空席を待つ人も少なかったので並ぶことにしました。
店内に案内され、目当ての「白えび天丼(1,260円)」と「白えび刺身小皿(800円)」を注文しました。
何気に店内の看板に目をやると、
これから食べる「白えび丼」のこだわりを記したものでした。見てみると、
・白えび本来の味を出せるよう、衣や味つけは極力少なめに、白えびだけを贅沢に使った天丼を提供している
白えびを見てもこの小さいえびを手で殻を剥いているとは・・・気が遠くなるような話ですが、丼が到着しました。
初めて見る白えび丼で、早速食べて見ました。なんとも素朴なえびで、本当にこの淡いえびの味に邪魔しないような味付けで非常にこの「白えび」の味を楽しませてくれる丼になっております。吸い物、お新香、白えびせんべぇがついております。
もう一つ頼んでいた「白えび刺身小皿(800円)」です。
この天丼の白えびを刺身で食べてみようと思い注文しました。かき揚げにした丼と刺身両方で楽しんで見ました。せっかく来た富山県です。名物を楽しまないといけませんよね。白えびの刺身も甘みがありこの刺身の丼もありましたが、価格も少々高い値段でしたので、小皿で頼んで楽しみました。
富山の人から聞くと、以前はもっと安い価格で食べれた丼だったようです。新幹線効果というか、白えびの処理に手間のかかる等でここまでの価格になったのではと、白えび自体の価格も高騰しているのでしょうね。
住所:富山県富山市明輪町1-220 きときと市場 とやマルシェ 1F
電話:076-433-0355
営業時間:10:00~21:30(L.O.21:00)
定休日:無休
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